生きてるだけでオッケーだ!って心底思えるためには…。

田中りんのメルマガです。

先日、”現役内科医がおくるスピリチャル医療”お話会が終わりました!とにかく、和やかで、嬉しい、楽しい会でした!!

 

お話くださった斎藤 彩先生は…(斎藤 彩 先生のブログはこちら)

 

滋賀の限界集落で内科医として診療所で着物で診察し、

”病を活かして自分を生きる”という”生き方科専門医”としての活動をし、

休日は人魚になって海で泳ぐ。

ホロスコープも読んじゃうし、お味噌も作っちゃう。

こんな、自分らしく生きてるお医者さん、素敵じゃないですか?

 

お話の中で、彩先生のこれまでの経験を聞かせていただきました。

 

ご自身も病で倒れたこと、そしてその経験を活かして、自分の生き方を変えることで薬だけに頼らずに回復したこと。

 

それによって、病は自分で治すんだということを身をもって体験されたこと。

 

さらに、病は自分へのメッセージであるということに確信を持ち、本当に健康に生きるための方法をお伝えしてらっしゃる。

 

 

「こんなことしたら医者の仕事がなくなってしまう。でもこのままの医療でいいのかな?医者が自分の体を大事にして、自分らしく生きることこそ、本当の健康への道をサポートできるのではないのかな?」

 

そんな葛藤を乗り越えて、”病気という概念がなくなったらいいな”という思いで、医者の立場から本当の病との付き合い方を発信してらっしゃいます。

 

こんなお医者さんに出会えて嬉しい!

 

そして、同じ思いの医療関係の方もだんだんと声をあげ始めてるよとのお話しも聞いてとても希望が持てました!

 

後半は、皆さんでワークもしました。彩先生のファシリテートで、それぞれの体の気になる部分と対話しました。

 

 

いろ〜んなキャラクターが現れて皆さん大爆笑!!

どっしり揺るぎない子宮さんや、

”ヤナギコウ”を名乗る40代の細身の男性だったり、

もぐちゃんという可愛らしい子だったり。

 

出てきた彼らにアドアイスを求めると、これまた的確なアドバイスを返してくれる。

 

”ヤナギコウ”さんなんて、肩の痛みのキャラなのですが、痛みを取るにはどうしたらいいのか聞いたところ具体的な体操を教えてくれました!

 

彼女はお話会の最後には、なんと肩の痛みが軽くなって驚いてました。症状はしっかりと対話してあげるだけで和らいだりしますよ〜とのことだったので、早速体感されてました。

 

お話しようとしたら、隠れてしまったり、消えてしまった方がいてたのですが、あまりにも長いこと自分と対話して来なかったら、なかなかこっち向いて話してくれないことも多いです。

でも大丈夫。対話を続けていたら、必ず仲良くなれますから!

 

そんな方のために、彩先生はチャネリングアートをしてくださいました。その方の病をキャッチした絵を描いて、そこからメッセージをおろします。

お二人とも、思い当たることがあって、涙したり、納得したりと色々気づきがあったようです。

 

彩先生、ありがとうございました!

私も代替医療やセラピストの立場から同じ思いで邁進していきますので、とっても応援しております!

 

ーー参加された方の感想ですーー

♡彩先生のお話しは、不思議な感覚を感じましたが「身体の声を聴くことが生き方にも繋がる」これからの私に、すごいメッセージをもらったと思ってます。身体にじっくり向き合ってみます。♪

この方は、ガンの再発に不安があります、とのことでしたが、彩先生のお話を聞いて、怖がらなくてもいいんだ、ということに気がつかれて、再発ではなく共存ですね、とお伝えしたところ、とても安心されたそうです。

 

♡先生のお話は、目からウロコの事がいっぱいでとても不思議で楽しく聞かせて頂きました。もっともっといっぱい体に話しかけてみようと思います。素敵な機会をありがとう!♪

 

♡沢山のイベントがある中、いつも参加費やいろんなことを考えすぎて参加できなかったのですが、今回はあれこれ考える間も無く、参加を申し込んでました。引き寄せられたのかも。

「これをチョイスする人はどうか?」「こういう考え方の人とは距離をおいたほうがいい」そんな意見に囲まれていろいろな人の目を気にして、生きづらかったけれど、彩先生の”ジャッジしない””自分の身体の声を聴く”という言葉を聞いて自分軸でいいんだ!と気持ちが楽になりました。

私はこの身体の管理人さんで、いろいろな住民の意見を聞くって想像しただけでワクワク!早く声が聞けるようになりたいな。素敵な出会いをありがとう♪

 

ーーー感想終わりーーー

 

最後の方の感想は、本当にその通りなのです。

”私はこの身体の管理人さんで、いろいろな住民の意見を聞く”

自分は一人ではなかったんですね〜!

いろ〜んなキャラクターが住んでます。そのどの子もみんな大切で、全部ひっくるめて”自分”なんです。そのみんなを取りまとめるのが自分の役割なんです!

 

文句ばっかり言ってる私

臆病でモジモジしてる私

意地悪でひどい私

頑固で融通がきかない私 などなど何か言いたそうな方々。

元気のいいハキハキした子

優しくて思いやりのある子

リーダーシップのあるたくましい子

やりたいことをバリバリやる子、 などなど何かやりたそうな方々もいてますね。

 

例えば、

はぁ疲れたよ〜の怠け者の声を無視して、頑張って家事をするいいお母さんだったり。

不安なのに助けを求められずに、全部背負って仕事する頼もしい上司になろうとしてしまったり。

 

疲れたよ〜不安だよ〜は置き去りのまま、いいかっこばかりしてるので、気づいてください!ってな感じで病や感情を揺さぶってお知らせしてるんですね〜。

 

だから、その子を認めて「そうかそうか〜」ってオッケー出してあげることがまず大切。

 

そうすると、「家事やらねばならない!」という義務感から「よし!頑張ってやるそ!」に変わったり、「仕事は一人でやり切るべきだ」から「得意なことを分担しよう!」ってなったりと、気持ちの自由度がとても広がって、物事がスムーズに進んでいくようになります。

 

なんでスムーズに行くのかと言えば、拗ねて文句言ってた子は聞いてもらえるまでその場で駄々こねてる状態なのです。お子さんをお持ちの方ならわかりますよね。

それが、話を聞いてもらえてもらえると満足して、歩き出しましますよね?

 

自分がやろうとしてることに、自分の中のだれかが納得せずに、駄々をこねてる状態だと、そりゃあスムーズにはいきません。だって無理やり進めていくから、使うエネルギー半端ない。だから疲れる。だだこねて歩かない子供をおんぶして進んでいくようなものです。

 

そのうち、それぞれが話し合って統合できるようになってくると、元気のいい子の「あそこまでいきたい!」て言う主張に、「ちょっとしんどくてそこまではいけないから、何回かに分けよう」という風に、みんなで負担なくやりたいことをするために相談できるようになってきます。そして、そのうちみんなが力を貸してくれるようになってきます。

 

面白いですね〜!

 

ありのままの自分でいい!ってどういうこと?

存在するだけで、生きてるだけでいいってなんだろう??

って思ってましたが、まさにこのいろんな自分を統合することだったんです。

自分の統合に集中していると、物事はスムーズに進み、しっかりと自分の命の道を歩めるし、他人をジャッジしてる暇はなくなってきますよ。

 

 今日もお読みくださり、ありがとうございました!

田中りん