親子関係で悩んでいても大丈夫。今ここからやるだけだから

田中りんのメルマガです。みなさんこんにちは。

 

 

夏休み。帰省された方も多いと思います。久しぶりの親との時間。

みなさんどんな感じでそしたでしょうか?

 

 

 

さて、今日は親子関係について。

 

 

長く長く、親との関係修復について考えて色々とやった方。

 

自分の生きにくさをどうにかしたくてもがいてる方。

 

子育てに行き詰まっている方。

 

 

それをどうにかしたくて、心理学やカウンセリング、精神世界のことを学んだ方は身に覚えがあると思うのですが、生きづらさを考えると、親との関係に必ず行き着きます。

 

 

 

ふむふむとカウンセラーに話を聞いてもらってスッキリしても、

何とかセラピーで癒してもらっても、

あなたの苦しさの原因はこれですね、とドンピシャで言い当てられたとしても、

親にこれまでの気持ちを吐き出したとしても、

占いなどであなたはそういう星回りだからと言われたとしても、

相手に変わってほしいと懇願しても、

いろんなワークをやったとしても、

 

 

 

 

おそらく、現実は変化はなかったのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

原因がそこにあるのはわかった。

十分わかったのよ。

それを知ることもまずは大事。

 

 

 

知った次は、現実を変えようと、いろんなワークをやったこともあるでしょう。

 

こちらも手応えを感じたことはなかったのではないでしょうか?

 

 

 

 

十分いろいろとやり切ったあなたにとって、ではこの先どこを見て、今、どう行動すればいのかがわからない。

 

 

 

これが本音なのではないでしょうか?

 

 

 

 

”今”あなたが機嫌よくいられないのは、”今”目の前の自分のことに取り組んでいないから。

 

 

過去のことはそんなに深掘りしなくても大丈夫。

 

 

過去にあったいろんな未消化な気持ちは、メンバーを変えて同じ気持ちが湧くように目の前に現れるから。今、目の前の人との関係を全力で取り組んでください。

 

 

一番身近な家族や日々顔を合わせる人との関係を直視してますか?諦めてませんか?

 

 

この人さえいなくなれば幸せになれる、なんてことはありません。

 

 

その人との関係こそ自分が行動して変えていく必要があるから、そのような現実が起こっているのです。相手を変えようとするのではなく、自分の不要な価値観や感情を手放す最高のチャンスなのです。

 

 

 

「相手を変えようとするのではなく、自分を変える」という意味を、何を言われても気にしないようにする、と勘違いしてる方がたくさんいます。

 

 

思いっきり気にしてほしいところです。自分が何を感じて、どうしたいのか。そこにしかヒントはないのですから。

 

 

未来が不安で仕方がないのであれば、”今”できるかぎり心地よく過ごしてください。

 

たった今から、お金をかけずとも、家の中だけでやれることがたくさんあります。

 

 

心地よい体でいるために、美味しい食事を作り、体を動かし、朝日を浴びて、呼吸を深く、ぐっすり眠る。

 

 

心地よく過ごすために、部屋の空気を入れ替えて、掃除し、物を整え、靴やお洋服など身に付けるものを手入れする。

 

 

そうやって、自分のために自分の手を動かして居心地よく整えてあげてください。

 

 

自分以外の物や人に自分の感覚を明け渡さないでください。

 

 

あなたは何でも本当はわかってるはずなんです。

 

 

ただ自分に聴こうとしないから受け取れないだけであって、まさか自分が何でもわかってるなんて信じられないからそう思えないのであって、自分の命はいつだってあなたにメッセージを送ってくれてます。

 

 

 

占いや、〇〇リーディング、などなど、決して悪いものではないし、素晴らしいきっかけになる時もあるのだけれど、鑑定ものやリーディングをいくらやったとしても、”自分のことは自分が一番知っている”それを体験することには勝てませんし、目の前のことに対して自分で行動していかないと現実は変わらない。

 

 

 

誰だって感情は湧くでしょう?

体に痛みや不具合があるときもあるでしょう?

 

 

命は声に出して伝えてはくれませんが、嫌な感情を震わせて、体に不具合を感じさせて精一杯あなたに伝えようとしてくれてます。

 

 

そうやって、自分を信じて、自分の声に耳を傾けてあげてください。

 

 

自分のために、衣食住を整えて、心身ご機嫌に保ち、自分の感覚を信じて行動していくと目の前の世界がスムーズに流れていきます。

 

 

トラブルがあっても自分でリカバーしていけます。

 

これが、自分に自信を持っている状態です。

 

 

 

何かが優れているから、人より多くを持っているから得られるものは優越感であって、自信ではありません。

 

 

本当の自信がないときは、劣等感と優越感の間を行ったり来たりで忙しい。

 

 

常に人との比較に頭を悩ませます。

 

 

 

自分の感覚を信じ始めると、人と比べることなく、大丈夫!という自信が湧き上がってきます。

 

 

 

失敗しても、うまくいかなくても、落ち込んでも、逆に嬉しいことがあっても、泣いても、笑っても”これが私”って認めてあげられます。

 

 

何にもない自分にオッケーが出せるようになった時に、この日常が素晴らしいものだったと気がついた時に、目の前の現実はガラリと変わっていきます。

 

 

過去や未来に逃げないで。

自分から目をそらさないで。

そして、自分が自分のために行動する。

 

 

 

自分のために自分で動くということは、自分を守り、尊重し、大切に扱い、気を配り、喜ばせ、耳を傾け、いつも助けてくれるということ。

 

 

これが本当の自分満たしであって、快楽で楽しいことワクワクすることではありません。

 

 

自分にそれができるようになった時に、周りからそのように扱われるのです。それが目の前の現実が変わるということ。

 

 

親子関係で悩んでいても、大丈夫。

今、ここからやるだけだから。

 

 

 

自分との対話の方法を学びませんか?

感情から自分を知り、行動していきたい方は、心の声を聴くワークを。

体の不具合から自分を知り、行動していきたい方は体感ボディーワークでお待ちしております。

 

 

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

 

田中りん